2013年03月16日

八ヶ岳

2012年8月20日、21日に行った八ヶ岳縦走を今更ながら報告。研究室に配属され、久しく山に行っていなかったので手頃な山行に行くことにした。1日目に行者小屋まで行き、2日目に赤岳、阿弥陀岳を登頂しそのまま下山。

メンバー:浅田、山口
行程:
1日目:浜松駅(5:34)=茅野駅(11:58)=美濃戸口(13:00)-美濃戸山荘(14:15)-行者小屋(16:30)
2日目:行者小屋(5:30)-地蔵の頭(6:00)-赤岳(6:30)-阿弥陀岳(8:20)-御小屋尾根-美濃戸口(11:00)=茅野駅=浜松駅


相変わらずの身延線の長さにうんざりしつつも美濃戸口に到着。天気は晴れ。とりあえず出発。

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美濃戸口

八ヶ岳には何度も来ているが、やはり久々に山に行くと山の良さを感じる。この時点では元気もいっぱいでテンションも高く順調に行者小屋を目指す。

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美濃戸山荘

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冷たい水がおいしい

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南沢ルート

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行者小屋


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行者小屋から赤岳

2日目は朝5:30に出発したらかなり早く赤岳に到着してしまい、そこからはかなりのんびりと進む。昨日に引き続き天気は晴れで山行としては最高だった。富士さんもきれいに見え大満足。しかし、御小屋尾根は歩きづらいわけではないが永遠と下りが続き、ろくなトレーニングもしていなかったため、足にきた。

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地蔵の頭から

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地蔵の頭から赤岳&富士山

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赤岳

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阿弥陀岳

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きのこ

2日続けて晴れだったため久しぶりの山行を満喫することが出来た。そして、日々のトレーニングの重要性を改めて痛感した。

浅田
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2012年05月31日

丹沢・水無川流域 戸沢右俣

5月26日、27日に丹沢の水無川流域に行ってきました。予定では初日に懸垂岩でトレーニングをし、2日目に新茅ノ沢を登る予定でしたが、初日はトレーニング後に戸沢右俣に行き、訳あって2日目は烏尾山〜塔ノ岳まで縦走しました。
まず1日目を報告します。

メンバー:峯尾、西村、小林、山下(大)
行程:静岡発(6:00)‐戸沢出合い駐車場着(8:30)駐車場発(未明)−新茅橋着(未明)−懸垂岩着、トレーニング(9:30〜)懸垂岩発(未明)‐戸沢出合い駐車場着(未明)駐車場発(13:30)‐戸沢に入渓(未明)‐戸沢右俣に入渓(未明)−仲尾根上着(17:40)、下山開始(17:50)‐戸沢出合い駐車場着(未明)、幕営

二周連続で水無川にやって来た。岩登りのトレーニングをするために懸垂岩に向かった。

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懸垂岩

懸垂岩は人でごったがえして利用できそうもなかったので、岩から少し離れたところでロープワークの練習をしながら、懸垂岩から人がいなくなるのを待った。しかし、お昼を過ぎても人がまったく減らないので、急遽予定を変更して沢に行くことにした。駐車場に戻り、話し合って、戸沢の右俣に行くことにした。戸沢に向けて出発した。

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戸沢に向けて出発

戸沢に入渓して、少し進むと大きな堰堤が連続して現れたので右岸から迂回した。堰堤を超えると、ゴーロとなる。ゴーロがしばらく続くが、途中で水量が減り、まるでガレ場のようになる。

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水量の少ないゴーロ

ゴーロをしばらく進むと二俣が現れる。ここは右俣に行く。さらに進むと落差10メートル弱の滝が現れる。この滝は左岸のルンゼから巻けそうだが、西村のリード練習を兼ねて直登を試みる。

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落差10メートル弱の滝
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滝をリードする西村

しかし、登攀中西村が突然フォールし、途中で打ったハーケンも抜けて地面に落ち、西村は戦意喪失。さらに、西村がフォールした際に西村と僕が接触し、僕の左腕が打撲してしまった。幸いにも西村は無傷だった。
直登はあきらめて左岸のルンゼを登る。ルンゼを登り切り、懸垂下降で沢床に降り立つ。

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左岸のルンゼ

さらに進むと、チョックストーンのある滝が現れる。ここは右壁から越える。

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チョックストーン滝

滝を超えたところで空が暗くなり始めたので、ここから仲尾根を登り登山道を目指す。途中で藪こぎをしたが、問題無く仲尾根の登山道に着いた。

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藪こぎ、登山道を目指す

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登山道着

戸沢出合いに向けて、仲尾根を下った。

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仲尾根を下る

西村が滝の登攀中に突然フォールしたのは、おそらく岩が剝がれたからだろう。滝表面の岩は安定しているようにはけっして見えなかったしありえることだと思う。
ところで、西村がトライしたのは水流の右だったが、水流の左も、右よりは少し難しいが登れそうに見えたし、岩も安定していそうだった。今回のようにラインが複数とれる場合はより安定していそうな所を登った方がリスクが少ないだろう。
また、西村がフォールした際にハーケンが抜けた理由についても気になる。

2日目(烏尾山〜塔ノ岳)に続く。
−峯尾
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2012年05月22日

水無川流域・セドの沢左俣

期間:5/20
メンバー:CL峯尾、SL田中、小林、滝川、手塚、西村、佐々木(OG)
行程:
駐車場発(8:40)-水無川本谷F1着(10:00)-セドの沢に入渓(11:00)-セドの沢左俣出合い着(11:10)-F5着(12:00)-木の又小屋尾根上(未明)-木の又小屋着(未明)-小屋発(17:30)-駐車場着(18:40)-静岡着(未明)

水無川流域、2日目の報告。この日はセドの沢左俣を遡行した。

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佐々木さんと合流して駐車場を出発。

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水無川本谷F1。左壁を登る。
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F1をフォローする手塚。

F1を超えるとセドの沢の出合いが現れる。セドの沢に入り、さらに左俣に行く。

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左俣の小滝を登る田中。

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F5全景。奥の滝は水流の右を登った。
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F5をフォローする滝川。

トポではこの後に出てくる二俣を右に行くように書かれているが、我らは左に行った。

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F5の後に出てくる二俣。右奥に見える滝はF7だと思われる。
滝を超えるのがめんどくさかったのでここは左に行った。

先に進むと高さ7〜8mの滝が現れたが、滝表面の岩が脆かったので、右岸から巻いた。
巻き道の岩も脆くて怖い思いをした。

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巻き

気づいたら時間が無くなってきていたので、沢はまだ続いているが、滝落ち口から木の又小屋南の尾根に登ることにした。

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尾根に登る。

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木の又小屋に到着。ここから新大日経由で戸沢出合いに下った。

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駐車場に到着。

遡行中はトポを見なかったので、最後は本流から外れてしまったが、滝が多くて楽しい沢だった。しかし、時間を忘れて遡行していて、結果的に最終下山時刻までに連絡係に連絡することが出来なかった。その点は反省している。
また今回の遡行では、滝を登る際には残置物を使わないようにしたが、ビレイアンカーだけは既存の物を使わせてもらった。次の沢ではビレイアンカーも含めて残置物に頼らずに登りたい。
-峯尾
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2012年05月21日

丹沢水無川流域(モミソ沢)

期間:5/19
メンバー:CL峯尾、SL田中、小林、滝川、手塚、西村
行程:
静岡発(5:30)-戸沢出合駐車場着(8:30)-駐車場発(9:00)-モミソ沢出合の懸垂岩着(未明)-懸垂岩で訓練(〜11:00)-モミソ沢に入渓(11:30)-F4着(13:30)-大倉尾根着(15:50)-駐車場着(17:20)

5/19〜5/20で丹沢・水無川流域に行ってきました。1日目の報告。

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駐車場を出発

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懸垂岩。この付近で訓練をした

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モミソ沢出合い

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入渓して間もなく

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F4

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沢の上部

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大倉尾根着、ここから塔の岳方面に向かう

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1128mの分岐。ここから戸沢出合いに下る

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駐車場着

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夜は焚き火を囲んだ

2日目(セドの沢左俣)につづく。
-峯尾
posted by sangakubu at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 沢登り

2012年05月06日

新歓合宿 燕岳

期間:5月4日〜5月5日
メンバー:CL菅谷、SL峯尾、田中、蓮見、小林、滝川

5月4日 曇り/雨 
静岡発(5:00)=中房温泉駐車場着(10:00)-駐車場発(10:40)-燕岳登山口(10:50)-第一ベンチ着(11:20)-第二ベンチ(1820m)着(11:50)-第三ベンチ着(12:30)-富士見ベンチ(2200m)着(13:40)-合戦小屋着(14:30)幕営

5月5日 曇り/雨
起床(3:00)合戦小屋発(6:20)-燕山荘着(7:10)-燕岳山頂(7:50)-北燕岳山頂(8:30)-合戦小屋着(10:20)雪上訓練(11:00〜13:30)-中房温泉駐車場着(15:10)=静岡(23:00)

3日の天気予報が悪かったので、入山日を一日ずらして出発した。
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駐車場を出発

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燕岳登山口

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合戦小屋に到着。

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2日目、合戦小屋を出発して燕岳に向かう。

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燕岳

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燕岳山頂、時間が余っていたのでこの後北燕岳に向かう。

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北燕岳(手前)、山頂直下に雪壁が見える。

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北燕岳直下の雪壁

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北燕岳山頂

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稜線からは槍ヶ岳が見えた。

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合戦小屋に到着、この後歩行や確保の練習をした。

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駐車場に到着、直後に雨が降ってきて間一髪だった。
この後、駐車場近くの有明荘の温泉に行った。帰りは渋滞につかまり、静岡には深夜に到着した。

燕岳だけでなく北燕岳にも登ることが出来た、充実した山行だった。
峯尾
posted by sangakubu at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 雪山

2012年04月25日

1月〜3月のアイスクライミング

昨年度に湯川や八ヶ岳でアイスクライミングをした時の写真を載せます。

1月14日、15日
場所:湯川 メンバー:峯尾、田中、鴨下さん(やくたぁもにゃあ)

トップロープでバーチカルアイスの練習をした。

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乱菊の氷柱


3月3日、4日
場所:八ヶ岳 メンバー:峯尾、青木さん(OB)、鴨下さん(やくたぁもにゃあ)

初日は美濃戸口近くの角木場の氷柱に行った。

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角木場の氷柱を登る鴨下さん

次の日は大滝を登るために柳沢南沢沿いの登山道から摩利支天沢に入り、大滝に取り付いた。美濃戸口の駐車場から摩利支天沢の出合いまで1時間、出合いから大滝まではラッセルありで2時間かかった。

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摩利支天沢大滝全景

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大滝をリードする峯尾

アイスは楽しい。もっと登れるようになりたい。

峯尾




posted by sangakubu at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | アイスクライミング

2011年06月21日

クライミング怪我とその進行。


2週間前の6月5日(日)に、ボストンより西にある岩場、「Crow Hill」の代表ルートの1つ、「Cro-Magnon 5.10」でグランド・フォールしました。
ナチュプロだが、1本目だけがボルトで、ルーフを越えたところにある(写真)。プリクリせず登って、クリップホールドで取るべき体勢がよく分からなかったので、かけずぶら下がって自分から落ちた。(後で1本目だけスタートが同じ隣の5.13を登る人にかけてもらって、RPを惜しくも最後の一手で逃したが関係のない話である。)

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当日は何も感じず、翌日の月曜日は少しだけ左足のかかとがどうかなとふと思う程度で、それから何も異変を感じなかった。
火曜日はボルダー壁も行って、かなり歩いてたが、何もなかった。
1週間後の土曜日と月曜日に、それぞれ10キロ以上革靴で歩いたが、月曜日の夜は妙に左足が痛かった。
火曜日は普通で、あまり歩かなかったし。
水曜日はまたたくさん歩いて、超〜久しぶりにスラックラインもやった!ボルダー壁も行った。

しかし帰ったら、左足がもうかなり痛かった。

それでも、翌日の木曜日、また歩いて、スラックラインをやった。しかしスラックラインから落ちて、左足のかかとが地面に当たった。
痛くなって、その日もその次の日も、かかとを地面に当てて歩くことがなかった。

医師の考えでは、大した骨折はなかろうが、炎症があるだろうので、このしばらくは足を使わないように。そうしないと長期化して治るのに相当時間がかかると。痛くなくても。実際に今、痛くないし。痛かったら、さぞ使いたくないだろうが、痛くないのに天気がいいのに休みが取れるのにクライミング(ボルダー壁でさえ)に行けないなんて辛すぎる。

教訓は何だろう。最初痛くなったときに冷静に判断して、特に長歩き・スラックラインといったかかと、足の裏に特に負荷をかける運動を控えておけば、炎症は悪化せず、クライミングくらいに支障を出さずに済んで、もう今ころは治ってるかもしれない。だが自分は「足が痛いくらいでやめるもんか、かまうもんか」という意識があまりにも強かったから、事態が悪くなった。

クライマーであれば、似たようなことがそのうち出てくるかもしれないので、ここに書いてみた。

heiki
posted by sangakubu at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2011年03月04日

フリーのできない、この寂しさ

3月になった。

ボストンの冬は、雪が積もっている。そして長い。前回フリーに行ったのは、10月30日。つまり、丸4ヶ月はフリーに行っていない。

城ヶ崎、城山は夢の様だ。そのありがたさが痛いほど分かった。

春、来い。

heiki
posted by sangakubu at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2011年01月14日

1月8〜9日 アルパイン@Cairngorms、スコットランド

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Lochnagarの左半分. Shallow Gullyは写真一番左の壁。拡大すれば左のハング下雪ガリーの取付に2人が小さく見える。あの人たちは我らより右隣のShadow Buttressを登った。

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Creag an Dubh Lochの易しいEast Gullyの上部にて。

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Creag an Dubh Lochを抜けたクリス。

憧れのスコットランドの冬壁。ヨーロッパに行っているついでに格安航空会社利用で週末訪問。Edinburgh大学山岳部から友達のクリスと後2人でクライミングに行ってきた。面白いな〜と思ったのは、ピナクルにはたまに懸垂用の支点があったものの残置ハーケン・ボルトが全くないところだった。さすがナッツ発足の地だ。

1月8日 晴 Lochnagar: Shallow Gully IV,4 250m

アプローチ3時間ぐらい。ラッセルがほとんどないのはスコットランドのいいところだが、延々と続く平坦な登山道歩きは疲れる。白と黒の岸壁に着き、ガリーからのスピンドリフト(Spindrift, 風によって飛び舞わされる細かい雪。日本のと似てるが量は日本より多い)を浴びながらルートに取り付く。1P目、せっかくだからヘイキがリード。60mいっぱいのピッチでランナーが6つ取れた、うち2個泥甘い。クライムダウン、トラバースも強いられた。80度の凍った草付・岩・氷を15メートルランナウトで雪を浴びながら登ると、普通にRかR/Xをつけてもいいようなピッチだと思った・・ が、スコットランドではそういう記号がない。2P目もランナウトするがもっとやさしく、3P目以降はコンテで上まで抜けた。

日の入りとともにギアをしまい、星空の下3時間の帰り道。テン場でスパ・ペストを食べた。テン場まで車で来てるのにこんな夕食か・・ まともな宴会もせずに寝る。やはり、日本(少なくとも我が山岳部)の方が、幕営・食事文化がずっと発達していると思った。


1月9日 晴、後吹雪、後晴 Creag an Dubh Loch: East Gully II 200m

アプローチ3時間以上。出発の時は晴れるが途中吹雪いてくる。もう引き返そうかと悩んだが、とりあえず壁まで行くことに決定。岩に着いたら、天気が少し回復していたが、まだいまいちだったので易しいルートを登ることにした。ロープが要らないだろうと考えて、ロープとガチャを下にデポし、軽快にソロで登った。ルートの最中晴れてきて、最上部の雪庇を抜けたら青空のもと、真っ白な雪原に出た。スコットランドでここまで晴れるのがとても珍しいことらしい。降りて、氷のスラブで遊んで、発見しためちゃくちゃ恰好いい滝を見に行ったが登る時間がなかった(後でFuneral Fall IV,4だと分かって、最初からこれを登ればよかった)。
他の二人を2時間以上テン場で待ち、Edinburghに戻る。

翌日、町の山道具屋さんでトポを買おうとしたが在庫切れ。しかしPOD-Sacsの新しい40lサブザックを買った。見たことがある中で、大変良さそうで、ちゃんと使ってからレビューを書こうかな。

通していうと、スコットランドの冬壁は素晴らしすぎる。ルート数が半端ないし、オール・ナチゅプロだから未踏の山の予備練習に最適だし、アプローチも下降も、長いとはいえども平らなので危険こそが少ない。というか、壁の近くにキャンプすればいいだけの話である(禁止ではないが、なぜか現地の人はやりたがらない)。2〜3週間くらい遠征する価値は絶対にある。物価も日本、スイス等よりずっと安く、キャンプもただでできる。今度の冬、行きたい人イマセンカ?

--heiki
posted by sangakubu at 04:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 山行

2011年01月05日

オーロラ


読者のみさなん、あけましておめでとうございます!

今年は太陽が活発だ。山での紫外線に注意しよう(実効果は微妙だが)。
その足掛け、去る12月30日、綺麗なオーロラが出たので写真をアップします。クリックで拡大。

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Canon Kiss Digital X, 10-22mm @ 21mm, ISO400, f/5.6, 60秒

--heiki
posted by sangakubu at 02:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記